緑と緑と紫と赤
このお三方は僕にとっての〝 BIG3 〟
有安杏果さんは元ももいろクローバーZ、伊藤万理華さんは元乃木坂46、菅なな子さんは元SKE48。
そのうち、有安杏果さんと菅なな子さんは芸能界を引退している。
僕は中学生のときにももクロを初めて見てアイドルにハマっていった。
ももクロ、SKE48、乃木坂46の順にファンになり、それぞれのグループでの推しメンがBIG3だ。
今回はBIG3のうちの一人である、有安杏果さんについて少しだけ書きたい。
有安杏果さんは卒業ライブのとき、「10周年は5人で迎えられると思ってました。でも、4人のこれからのためにこうするしかなかった」と言った。
頭の悪い僕にはこの言葉の本当の意味が分からない。
この卒業ライブの約半年前、彼女はとあるイベントでこれからの夢を聞かれた際に「10周年が来年で近くにあるので、みんなで迎えて感動してもらえるような10周年ライブをやりたい」と言っていたのに。
今になってこんなことをうじうじ言っている僕はファン失格なのかもしれないが、他の4人より冷静で周りをよく見ていて、客観的に物事を捉えることができる彼女だからこそ下した決断なのかもしれない。
ももクロを卒業後、TwitterやInstagramで自分のやりたいことを色々やっている彼女の姿を見ていると、「本人が楽しそうだから。それが一番」と思えてようやく心が落ち着いてきた。
きっと、あの方もこう言っていることだろう。
「これでいいのだ」と。