ブログにもほどがある

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年に2回ボーナスもろてサラリーマンでもやっとったらええねん

福田「はいどうも、チュートリアルです。よろしくお願いします」

徳井「よろしくお願いします」

福田「あのー、僕ね趣味がなくて困ってるんですよ」

徳井「なるほどなぁ。まぁでも趣味がなくて困ってるお前のことを誰も責めることは出来へんよ」

福田「うん。まぁ誰にも責められてないねんけどね。だから休みの日でもぼーっとしてしまうことが多いんですよ」

徳井「あー、ぼーっとしてまうなぁ。やることがないからなぁ。でもな、そういうお前を誰も責めることは出来へんよ」

福田「誰にも責められてないねんけど。だから休みの日が充実してないんよ」

徳井「あー、誰も責めることは出来へんな」

福田「責められてないよ」

徳井「責めさせへんし、俺が。守るし」

福田「まあまあ、頼もしいですけどね。だから趣味を見つけようと思って。最近ね、アイドルにハマったんですよ」

徳井「あー、アイドルね」

福田「アイドルが好きなんですよ」

徳井「はいはい」

福田「今色んなアイドルいるじゃないですか」

徳井「まぁね」

福田「色んなアイドルいるから見てて楽しいんですよ。見た目だけじゃなくて歌とかダンスにもそれぞれ個性があってね。面白いグループも結構いるんですよ」

徳井「まぁまぁ。もう好きなん分かったから、俺の前ではアイドルの話はもうやめとけ」

福田「いや、お前の前とかそんなん関係ないけど」

徳井「もう俺の前ではやめとけ」

福田「いや、やめとけって。俺はアイドルが好きやねんって」

徳井「あー、もうやめてやめて。アイドル好きなのは分かるねんけど、ちょっと相手が悪いわ。ごめんな」

福田「相手が悪いってなに?」

徳井「俺は正直アイドルめちゃくちゃ好きやし、昔から好きやし。知識とかハンパやないから」

福田「いやいやいや、せやけど俺アイドル最近好きやねん」

徳井「もうホンマにやめて。王監督の前で野球の話するみたいなもんやから」

福田「いや、お前アイドルに対してそんなたいそうなもんちゃうやんか」

徳井「いやお前な、そんな好きや好きや言うて、大した知識も歴もないわけでしょ?」

福田「歴とかさ、そういう問題でもないしさ」

徳井「いやそんな大してライブも行ってへんやろ?」

福田「いやそんなことないよ。今月2回ライブ行ったよ」

徳井「うーわ。アイドル自慢?アイドル自慢大会ですか?」

福田「いや、アイドル自慢ではないけど」

徳井「まぁ、そういうの言いたい時期やねんな。まだな。はいはい。もう俺くらいなるとそんなんライブ行ったとかわざわざ言わへんもん。もうガンガン言いたい時期?若いわー。若っ!」

福田「クラブの鬱陶しい先輩か」

徳井「あったわー」

福田「なにイキってくれてんねん」

徳井「あったあった」

福田「いやいやいや、最近変わったアイドルとかもおるしな」

徳井「あー、はいはい」

福田「でんぱ組.incとかBiSHとか」

徳井「はいはい。そういう正統派じゃない変わったアイドルを好きになる時期な」

福田「なんで先輩面してんの?」

徳井「あるあるある」

福田「最近特に気になってるのが名古屋を拠点に活動してるももクロの妹分の・・・」

徳井「チームしゃちほこやろ?うわー!」

福田「先言うなや!」

徳井「え、チームしゃちほこを見つけて喜んでる時期?」

福田「いや、時期とかじゃないやんか」

徳井「若ー!えぇ!?お前、ティーンエイジャーやったっけ?」

福田「うわ、めっちゃくちゃ腹立つなお前」

徳井「そんな若いねや。そっか、まだそんな段階なんや」

福田「他にも清楚な子が多い乃木坂46とか」

徳井「出たー!乃木坂46!」

福田「出てないやん!なんにも!」

徳井「聞きました?お客さん!」

福田「あかん、マジでめっちゃ腹立つ」

徳井「乃木坂46よ!」

福田「めっちゃ腹立つな。お客さんに振んなや!」

徳井「色んなアイドル見てね、お客さんね?」

福田「だからお客さんに振んなや」

徳井「色んなちょっと変わったアイドル見てきて、そのあと乃木坂を好きになるって感じで」

福田「なんでそんな先輩面してんの?」

徳井「アイドルにハマった奴一旦乃木坂いくのよ。あんねん、あんねん。乃木坂も行ったことないくせに」

福田「関係ないやんけ」

徳井「はいはい」

福田「かっこいいアイドルとかも知ってるよ。最近ブレイクした欅坂46とか」

徳井「出た!欅坂46!お客さーん!」

福田「うるさいアホ!」

徳井「うーわ!怖っ!ギンギンに流行ってるやつ思っ切り言うてるやん!お前ファッション誌で見た洋服とか全部買うタイプ?」

福田「誰がやねんアホ!」

徳井「ギンギンに流行りきってるやつをもう、俺知ってまっせみたいな感じで言うの?怖っ!」

福田「もっと色んなアイドル知ってるもん!」

徳井「もうやめとけって」

福田「あるもん!まだ知ってるもん!」

徳井「やめとけって」

福田「あと他で言うたらな、Maison book girlとかな」

徳井「出たー!Maison bo・・・えぇー!?」

福田「え?」

徳井「え?Maison book girl・・・?」

福田「え、お前まさかMaison book girl知らんのん?」

徳井「いやいや、知ってるよ」

福田「お前知らんやろ?Maison book girl

徳井「知ってるけど」

福田「ホンマに知ってる?」

徳井「知ってるよ」

福田「Maison book girlやで?」

徳井「Maison book girlやろ?」

福田「メンバー全員が本屋で働いてるグループやで?」

徳井「そうや」

福田「うーわ違うのに!騙されとーるコイツ!聞きました?お客さん!」

徳井「騙すなや!知らんよ!」

福田「知らんのん!?」

徳井「そんなん人気ないわ!どうせ」

福田「いや、人気あるよ。結構もう知ってる人は知ってるしさ、あんなだけアイドルのこと偉そうに言ってるからMaison book girlくらい知ってるかと思ったら知らんとわなぁ」

徳井「ほんなら!お前、ハロプロのJuice=Juice知ってるけ?」

福田「知ってるけど?Juice=Juice知ってるけど?」

徳井「アルファベットで・・・」

福田「分かってますよ!」

徳井「え、ほんならメンバー構成とか分かっ・・・」

福田「分かってる。去年、梁川奈々美段原瑠々が加入して7人になったんやろ?」

徳井「そうや」

福田「知ってるよ、Juice=Juiceくらい」

徳井「へー」

福田「まさか知らんとわな。Maison book girlを」

徳井「そんな言い方されたら俺もうネタ出来へんわ・・・」

福田「いやいや、アイドルについてわーわー言うからMaison book girl知ってんのかなと思ったらまさか知らんとは思わへんから」

徳井「何回も何回も言うなや!」

福田「いや、え・・・?」

徳井「こんなん出来へんわ・・・。こんなプライドをズタズタにして。俺の気持ちを踏みにじって。おっさんの純情を・・・」

福田「ちゃうやん、お前が先言い出したんやんけ」

徳井「めっちゃ言うやん」

福田「いや、お前が先に色々言い出したからさ」

徳井「親のことまで言うて」

福田「言うてないやん。お前の親のこと俺一言も言うてないやんけ」

徳井「もうこんなんええわ。ネタ出来へんわ」

福田「え?」

徳井「なんやねん」

福田「拗ねんなや!そんなことで。お前が先言い出したんやんけ」

徳井「もう出来へんわ。帰るわ。俺松竹入るわ」

福田「なんでやねん」

徳井「お前のおらへん事務所行きたいからや」

福田「なんで俺そんな怒られてんねん。ほな、知ってるアイドル言いな」

徳井「エビ中とか」

福田「ほう。え?エビ中っていうのがおんの?」

徳井「お前エビ中知らんはずないやろ!変な気の遣い方すんなよ!みんな見てはんねんぞ!お客さん全員!俺がMaison book girl知らんかったことも、相方に変な気遣われてる状況も!まさか実の相方にこんなこと言われて!」

福田「義理の相方おらんやろ!そら実の相方や」

徳井「もう恥ずかしいわ!」

福田「なにがやねん」

徳井「まさかこんな風に言われるとは・・・」

福田「じゃあ、一からアイドルのこと学んでいったらええやんけ!」

徳井「一からアイドルのこと学んでいけ?えらいアイドルに関して上に立ってくれたのぉ!同級生やったのにな」

福田「そんなつもりで言ってないけど」

徳井「いつからお前・・・あ、もうあんまお前とか言わん方がええか?」

福田「もう面倒くさい!」

徳井「敬語使いましょか?上なんでしょ?」

福田「上とかはない!上とか思ってない!ホンマに!ホンマに思ってない」

徳井「余裕チラチラしてるやんけ」

福田「もうホンマに対等やと思ってるし。な、大丈夫大丈夫」

徳井「大丈夫大丈夫ってなんやねん」

福田「もうどうしたらええねん。ほなお前が詳しいことを教えてぇな。あ、そんなこと知ってはんねやってなったら取り返せるやん」

徳井「ホンマか?」

福田「うん。なんか最近、エアガンとかハマってんねやろ?エアガンの知識とかを教えてくれたら、かっこええなってなるやんか」

徳井「ホンマやろな?」

福田「うん」

徳井「エアガンで僕が好きなメーカーが3つあって。東京マルイとWESTERN ARMSとKSCっていうのがあんねんけど、この3つはそれぞれ個性があって。東京マルイっていうのが全体的なバランスが良くて壊れにくいから初心者には東京マルイがおすすめやねん。ほんでWESTERN ARMSっていうのは本当の銃に近い重みを大事にしてるメーカーでヘビーウェイトって言われるような銃やねんけど。ほんでKSCっていうのが表面の加工とかが凄い上手いから見た目は本物の銃みたいな感じになって・・・お前これ誰か興味あんねんやろな!」

福田「誰かはあるよ!」

徳井「お前どエラい空気になっとるやんけ!見直されるどころか武器オタクの変な奴みたいになってるやんけ!37でエアガンハマってるのどこがかっこええねん!」

福田「知らんやんそんなん!」

徳井「アカンもうこうなったら広島の二軍選手の話するからな!」

福田「もうええわ!」